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ブレーキフルードの交換をしよう!
ブレーキフルードの交換エア抜きの手順を紹介!
事故の原因となるので、改めて手順をよく理解してから作業を行ってください。
※あくまでも代表的な方法の事例です。実際の車種・環境などにより手順が変わりますのでご了承ください。
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STEP1 ブレーキフルードの交換準備
ブレーキのリザーバータンクのキャップを外し、古いブレーキフルードをポンプなどで吸い出します。
ただし、吸出しすぎてラインにエアが混入してしまうと、ABSユニットに異常をきたしてしまうので、程々の量を吸い込んだらストップします。
今回はこれを使用してみます。
コンプレッサーに接続し、エアの負圧を利用してブレーキフルードを吸い出すスグレモノです。
STEP2 ブレーキブリーダーキットの接続
まずは補給用タンクに新品のブレーキフルードを入れ、リザーバータンクにセットします。
古いフルードが下から抜けると新たなフルードが共有されるという仕組みです。
車両には付属のフックなどで固定します。
ブレーキキャリパーのブリーダープラグのキャップを外し、ブリーダーホースの先に付いているノズルを、ブリーダープラグに取り付けます。
STEP3 古いフルードの交換作業
ブリーダープラグに先にレンチを掛けてからノズルを取り付けます。
レンチを回してブリーダープラグを緩めてから、本体のトリガーを引きます。
負圧により、フルードが吸い出されます。
一般的にブレーキペダル(マスターシリンダー)から一番遠い場所(配管が長い)から順番に作業を行います。
作業終了後は、必ずブレーキペダルを数回踏み込み、ブレーキの掛かり具合を確認してください。
確認せずに走行することは、重大な事故の原因となります。
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※今回ご紹介した作業は、あくまで一例であり、車種・作業環境・対象物の状態によって異なります。
※実際に作業を行う際には、内容・手順を十分理解したうえで行ってください。
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