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ラチェットレンチの選び方を解説!おすすめのラチェットレンチ8選も紹介

ラチェットレンチの選び方を解説!おすすめのラチェットレンチ8選も紹介

ラチェットレンチは機械類の修理・整備をはじめ、DIYでも使用頻度の高いアイテムの1つ。作業をスムーズに進めるには、使用する場面に応じて使い分けることが大切ですが、種類が豊富なので迷う人も多いでしょう。

この記事では、ラチェットレンチの基本から選び方、ラチェットレンチと他のレンチの違いを解説します。おすすめのラチェットレンチも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1.ラチェットレンチとは

ラチェットレンチについて興味はあるものの、どのような工具なのかわからない人もいるかもしれません。そこで、まずはラチェットレンチの基本について解説します。

1.1ラチェット機構を組み合わせたレンチ

ラチェットレンチとは、ラチェット機構を組み合わせたレンチのことです。ラチェット機構とは、一方向にだけ動くように回転を制限する仕組みを指します。反対方向にも動かすことはできるものの、歯車が噛み合わず空回りする構造になっています。このラチェット機構により、レンチをボルトやナットにはめたまま締められるのでスムーズな作業が可能です。具体的には以下のような商品があります。

AP 3/8DR ラチェットセット スタンダード ミリ (8点組) TS291
AP 3/8DR ラチェットセット スタンダード ミリ (8点組) TS291
“AP 3/8DR ラチェットセット スタンダード ミリ (8点組) TS291”は、狭い所の作業にバツグン!持ち運べるラチェットセットです。携帯性がよく、邪魔にならない大きさなので、車載工具としてもおすすめで、ソケットを替えるだけで様々なナットやボルトに対応する優れたセットなので外出先でも活躍出来ます。

1.2ラチェットレンチのメリット

ラチェットレンチは、ラチェット機構によってナットからソケットを外すことなく、最小限の動きで作業できる点がメリットです。薄型タイプのラチェットレンチなら狭い場所でも扱いやすく、自動車・バイクの整備に適しています。ただしソケット部分を替えられないため、ボルト・ナットの大きさに合わせて複数のラチェットレンチが必要です。

なおラチェットレンチと似た工具にラチェットハンドルがありますが、ラチェットハンドルはソケットの取り外しが可能です。ボルトやナットのサイズが異なっても、ソケット部だけを交換して作業できるので、ラチェットレンチのように何本も用意する必要はありません。

1.3ラチェットレンチの基本的な使い方

ボルトやナットの締め付けを行う場合、まずは手で締めてからラチェットレンチを使用します。最初からラチェットレンチを使って作業をすると、ボルトやナットが斜めに入ってしまいネジ山を傷つけるリスクがあるので気をつけましょう。締緩作業をする際は、ボルトやナットの大きさを測ったうえで真っすぐはめ込むのがポイントです。

ラチェットレンチを斜めに掛けたり浅くはめたりすると外れやすく、ケガをする危険性があるので注意してください。また、ギヤの破損を防ぐためにも、回転方向の切り替えは確実に行いましょう。

ラチェットレンチは無理に力をかけるとギヤ部が壊れるリスクがありますので正しく使用しましょう。

2.ラチェットレンチの種類

ラチェットレンチには複数の種類があり、それぞれに特徴や適した用途が異なります。ここでは主なラチェットレンチについて解説します。

2.1片口ラチェットレンチ

片口ラチェットレンチとは、ヘッド部の片面にソケットのあるレンチのことです。ラチェットレンチといえば片口タイプをイメージする人が多く、ラチェットレンチのなかでも代表格といえます。ソケットの突出部が片方にしかないので、エンジンルームなどの狭い場所で作業する際も便利です。

また、落下防止の紐を通す穴がついているタイプも多いため、高い場所で作業する際も安心感があります。ラチェットレンチは、締めるときと緩めるときで裏表逆に使用するタイプもありますが、爪の切り替えによって正逆転できるタイプのほうが、作業はスムーズです。

2.2両口ラチェットレンチ

両口ラチェットレンチは、ヘッドの両側にサイズの違うソケットがついており、ボルトやナットのサイズが異なる場所での作業がスムーズにできる点が大きな特徴です。片口ラチェットレンチと同様に、爪の切り替えによって正逆転ができるタイプが多く見られます。ソケット部分が長い製品もあり、ボルトやナットが深い凹みなど奥まった場所にある際も重宝します。

2.3両口ラチェットめがねタイプ

両口ラチェットめがねタイプはハンドルの両端がラチェット機構付きのメガネになっています。

ヘッド部が薄いタイプなので、狭い場所や奥まった場所の作業にも適しており、自動車やバイクの整備に適しています。両口ラチェットめがねタイプには種類がいくつかあり、例えばヘッド部の角度調整ができる首振りタイプや、少ない力で締緩作業ができる柄の長いタイプ、回転方向を簡単に変えられるレバー付きタイプなどがあります。

2.4板ラチェットレンチ(ベントタイプ)

板ラチェットレンチ(ベントタイプ)はヘッド部が薄型で曲がっているタイプのラチェットレンチです。

屈曲を意味するbent(ベント)が語源となっており、ヘッドの角度は15度が一般的ですが、25度や30度のタイプもあります。ベントタイプの板ラチェットレンチのメリットは、薄くて角度がついているため、手が入りにくい場所でも作業しやすい点です。両端にソケットがついためがねタイプは異なるサイズにも対応でき、なかには4サイズに対応する商品もあります。

2.5板ラチェットレンチ(ユニバーサルタイプ)

板ラチェットレンチのユニバーサルタイプは、普遍的・万人向けを意味するuniversal(ユニバーサル)が語源となっており、複雑な場所や平面での作業に適したラチェットレンチです。ヘッド部が首を振るタイプで、一般的には15度まで角度を自由に変えて作業できます。

ボルトやナットの位置が近い場合でも、首振り機能で斜めに持って締緩できるため作業が捗るでしょう。板ラチェットレンチ以外のユニバーサルタイプには角度を90度まで変えられるレンチもあり、手が入らない狭い場所の作業もスムーズです。

2.6コンビネーションラチェット

コンビネーションラチェットは、複数の機能を組み合わせた便利な手動工具で、一般的にはラチェットレンチと複数の交換可能なソケットが組み合わさっています。コンビネーションラチェットは、ラチェットレンチとしての機能に加えて、複数の異なるサイズのソケットが同じハンドルに取り付けられるように設計されています。これにより、異なるサイズのボルトやナットに対応するために、ソケットを交換する必要がなくなります。交換可能なソケットは、通常はスナップオン(snap-on)方式などでハンドルに取り付けられます。

自動車整備や家庭内の修理作業など、さまざまな状況で使用され、手動工具が必要な場面で、作業の効率と便利さを提供する役割を果たします。

AP コンビフレックスラチェットレンチセット ミリ (7本組)
AP コンビフレックスラチェットレンチセット ミリ (7本組)
“AP コンビフレックスラチェットレンチセット ミリ (7本組) ”は、滑らかなギヤを搭載した、コンビフレックスラチェットレンチのセットです。72Tのラチェットにより、細かく滑らかに回すことができます。また、送り角が小さいため、狭い場所でも使いやすくなっています。メガネ部は、角度が自在なフレックスタイプです。

3.ラチェットレンチを選ぶポイント

ラチェットレンチを選ぶ際は、作業に適した道具をそろえることが重要です。ここでは、ラチェットレンチ選びについて特に意識したいポイントを解説します。

3.1使用用途・目的に合わせる

作業する箇所によって適したラチェットレンチのタイプは異なります。例えば力が必要な作業では、めがねレンチやスパナが片側に付いたコンビネーションラチェットが効果的です。狭い場所での作業は板ラチェットレンチがおすすめですが、入り組んだところでも使えるようにベントタイプやユニバーサルタイプも用意しておくとよいでしょう。サイズが異なるボルトやナットを回す場合に備えて、両口ラチェットレンチもあると安心です。

3.2機能性の高さ

適切なラチェットレンチ選びでは、製品ごとの機能を押さえておくことも大切です。ギヤ式のラチェットレンチは、ギヤの歯数によって作業のしやすさが異なります。最近は72枚と歯数の多いラチェットレンチも増えていて、細かく滑らかに回すことが可能です。歯数が多い製品のなかには本締めまで対応できるものもあるので、購入前にチェックしましょう。そのほか、力を必要としない電動式ラチェットレンチやエアラチェットレンチもあります。手動の工具よりもスピーディに作業できるので、整備の頻度が高い人におすすめです。

3.3耐久性

通常の使用方法であれば簡単に壊れることはないものの、使い込むほど劣化はしていくため、耐久性も気にしたいところです。ラチェットレンチは、アルミ製よりもステンレス製が耐久性に優れ、さらにクロムバナジウム鋼はステンレスよりも耐久性があります。クロムバナジウム鋼とは、クロムとバナジウムの合金鋼で、耐摩耗性に優れるうえ高い強度も誇るのが特徴です。ただし、携帯性の高いアルミ製に比べて重量があるため、扱いやすさも考慮して選ぶ必要があります。

3.4メンテナンスのしやすさ

どのような工具も適切なメンテナンスによって長く使い続けられるものであり、ラチェットレンチも例外ではありません。ラチェットレンチの場合、心臓部ともいえるラチェット部にゴミやホコリが入り込みやすいので、定期的なクリーニングが必要です。

また、油分が足りなくなってギヤが摩耗して滑るようになったり、回転方向を変える爪が動かなくなるケースもあります。ラチェットレンチのメンテナンスは、シンプルな構造ほど簡単ですが、首振りタイプなど構造が複雑になるほど難しくなる点に注意してください。

3.5コストパフォーマンスのよさ

パフォーマンスの高さを考えると、電動式やエアー式のラチェットレンチを購入したいところですが、コストの高さがネックです。

本体以外に充電器やエアーコンプレッサーも必要となるため、想定以上に費用がかかる可能性があります。コストを考えると100均でも購入可能ではあるものの、耐久性と精度の面で不安が残ります。費用と性能のバランスを考え、目的や使用スタイルに合ったラチェットレンチを購入しましょう。アストロプロダクツでは3,000円台でラチェットレンチのセットを購入できます。

AP 3/8DR ラチェットセット ディープ ミリ (8点組) TS292
AP 3/8DR ラチェットセット ディープ ミリ (8点組) TS292
“AP 3/8DR ラチェットセット ディープ ミリ (8点組) TS292”は、ラチェットハンドルとディープソケットを、ホルダーにまとめた、差込角3/8DR(9.5mm)のシンプルな工具セットです。携帯性がよく、邪魔にならない大きさなので、車載工具としてもおすすめです。ソケットを替えるだけで様々なナットやボルトに対応する優れたセットなので外出先でも活躍出来ます。

4.ラチェットレンチとその他レンチの違い

自動車やバイクの整備に使用するレンチは、ラチェットレンチだけではありません。ここでは、使用頻度の高いレンチについて解説します。

4.1メガネレンチ

メガネレンチは、両端にメガネ形のヘッドがついているタイプのレンチです。強い力で締めつけられる特徴があり、ラチェットレンチで仮締め、メガネレンチで本締めをするのが一般的です。メガネレンチの代表的なタイプに、オフセットタイプとストレートタイプがあります。オフセットタイプは柄の部分が曲がっており、手が入りにくく狭い場所や平面でボルト・ナットの締緩作業をする際に便利です。ストレートタイプは、文字どおり真っすぐな形状をしているため、手が届きにくい奥まった場所の作業に向いています。

AP 45°メガネレンチ 13×15mm
AP 45°メガネレンチ 13×15mm
“AP 45°メガネレンチ 13×15mm”は、45度の角度が付いたメガネレンチです。12角形状により、ボルトやナットをしっかりとキャッチします。

4.2ソケットレンチ

ソケットレンチは、ソケットにハンドルをつけて回すレンチを意味しています。JIS規格に沿った呼び方では、片口ラチェットレンチや両口ラチェットレンチなどもソケットレンチに含まれます。ただしラチェットハンドルを使ったソケットレンチをラチェットレンチと呼ぶ場合もあり、使う人によって呼び方が異なるのが実情です。

AP 3/8DR 90T ラチェットハンドル EV3800
AP 3/8DR 90T ラチェットハンドル EV3800
“AP 3/8DR 90T ラチェットハンドル EV3800”は、耐油・耐熱・耐疲労性に優れたラチェットハンドルです。ギヤが90枚あるため送り角が小さく、狭い場所で作業する際もスムーズです。

4.3トルクレンチ

トルクレンチは、決められた力(トルク)で締めつけができるレンチのことで、直読式・シグナル式・直読式&シグナル式があります。直読式は、目盛りに表示される数値を確認しながら作業できるトルクレンチです。シグナル式は、あらかじめ設定したトルク値を超えると振動や音で知らせてくれます。直読式&シグナル式は、それぞれの機能を併せ持つトルクレンチです。一定の力で締め付ける作業にはトルクレンチ、スピーディな作業にはラチェットレンチが適しています。

AP 1/2DR プリセット型トルクレンチ TQ030
AP 1/2DR プリセット型トルクレンチ TQ030
“AP 1/2DR プリセット型トルクレンチ TQ030”は、自動車のホイールナットの締め付けに重宝するレンジ設定です。グリップを回すことでトルク値を設定できます。
SIGNET シグネット 71008 1/4DR トルクレンチ 5-25NM
SIGNET シグネット 71008 1/4DR トルクレンチ 5-25NM
“SIGNET シグネット 71008 1/4DR トルクレンチ 5-25NM”は、目盛りが大きく視認性に優れたトルクレンチです。向かって右にダイヤルを回すとロックが解除されます。

4.4インパクトレンチ

インパクトレンチは、六角ボルトの締緩作業に用いる電動工具です。類似の工具であるインパクトドライバーと構造は同じであるものの、より強い打撃機構によってより高いトルクで締め付けることができ、耐久性にも優れています。

インパクトレンチには電動タイプとエアータイプがあり、電動タイプはさらに充電式とAC電源式に分かれます。AC電源式のほうが力は強いものの、充電式はコードレスなので携帯性に優れます。エアータイプは、電動式よりもトルクが高い点は魅力ですが、エアーコンプレッサーが必要です。

いずれも同程度のスペックの電動ラチェットレンチよりも力が強く、自動車のタイヤ交換をはじめ、各種整備をスピーディに進められます。ただし、場所によっては使用ができないので、ラチェットレンチと併用するようにしましょう。

AP ハンドインパクトレンチ
AP ハンドインパクトレンチ
“AP ハンドインパクトレンチ”は、クランクプーリーやフライホイールなどの硬く締まったボルトを緩める際など、エアーインパクトが入らない場所に使用する手動式のインパクトレンチです。保護グリップ付きで打撃の際も安心感があります。
AP 1/2DR ショートエアインパクトレンチ IW986
AP 1/2DR ショートエアインパクトレンチ IW986
“AP 1/2DR ショートエアインパクトレンチ IW986”は、重量1.5kgと軽量かつコンパクトなエアー式のインパクトレンチです。正逆3段階のトルク調節ができます。

4.5モンキーレンチ

「ウォーム」と呼ばれる調節機能によって、ボルトやナットの大きさに合わせられるレンチです。場所によってレンチを交換する必要がないのはメリットですが、作業スピードの面でラチェットレンチに劣ります。また、口部の強度が高いとはいえないため、きつく締める作業には適していません。ボルトやナットの角を傷める可能性もあります。

AP モンキーレンチ 250mm
AP モンキーレンチ 250mm
“AP モンキーレンチ 250mm”は、開口幅のサイズがわかる目盛り付きのモンキーレンチです。ギヤ部のシャフトが飛び出さない設計のため、狭い場所の作業に適しています。
BAHCO BHACO バーコ9072P エルゴエラストマーグリップ モンキーレンチ
BAHCO BHACO バーコ9072P エルゴエラストマーグリップ モンキーレンチ
“BAHCO BHACO バーコ9072P エルゴエラストマーグリップ モンキーレンチ”は、パイプレンチの機能が備わったモンキーレンチです。耐摩耗性の高いエラストマーグリップにより、安定した作業が可能です。

5.ラチェットレンチの注意点

ここでは、ラチェットレンチを使用する際の注意点を解説します。安全に使用するためにも、ポイントを押さえておきましょう。

5.1定期的な給油が必要

ラチェットレンチは使い込むほど動きが悪くなるので、定期的に給油する必要があります。内部に水分が入り込むとサビが発生するリスクもあるため、定期的な給油は欠かせません。外装がネジで止まっているラチェットレンチは分解して掃除をすることも可能です。

ラチェットレンチの構造は比較的シンプルなので分解しても組み立てやすいですが、心配な場合は写真を撮っておきましょう。分解した際は、汚れをきれいにとった後で給油しますが、潤滑剤はホコリが付くリスクがあるので、エアー工具用のオイルやミシン油を使用するのがポイントです。

5.2首振り部分が緩くなることも

首振りラチェットレンチの場合、ジョイント部分が緩くなってしまい、ひどい場合だと角度を維持できずに作業に支障を来たすこともあります。すべてではありませんが、首振り部分がネジ式のレンチはヘッド部を外せるようになっていて、緩くなった首の部分の分解・修理が可能です。

ヘッド部を外すとバネワッシャーが出てきますが、このバネワッシャーがヘッド部にテンションをかけて、首振りの強さを調整できる仕組みになっています。なので、このバネワッシャーを少し曲げて再びテンションがかかるようにします。あとは分解と逆の手順で戻しますが、回転方向を逆にセットしないように注意が必要です。なお、直せない構造になっているラチェットレンチを使っている場合は、新たに買い替えを検討しましょう。

AP 17×19mm ダブルフレックスラチェットレンチ
AP 17×19mm ダブルフレックスラチェットレンチ
“AP 17×19mm ダブルフレックスラチェットレンチ”は、両端が首振りのラチェットレンチです。V字ギヤの採用によって内部の強度が向上し、本締め可能になっています。
TONE トネ RH3FH 3/8DR 首振りラチェットハンドル
TONE トネ RH3FH 3/8DR 首振りラチェットハンドル
“TONE トネ RH3FH 3/8DR 首振りラチェットハンドル”は、ヘッド部を15度ずつ調整できるラチェットハンドルです。ソケット交換はワンプッシュの簡単操作でスムーズに作業できます。

6.おすすめのラチェットレンチ8選

ここからは、自動車やバイクなどの整備におすすめのラチェットレンチを4種類紹介します。

6.1コンビラチェットレンチ

AP 13mm コンビラチェットレンチ
AP 13mm コンビラチェットレンチ(税込1,177円)
“AP 13mm コンビラチェットレンチ”は、V字ギヤを搭載し、内部の強度が増したことで本締めもできるコンビラチェットレンチです。送り角が小さく、狭い場所の作業にも適しています。
TONE トネ HPRMQ-13 クイックラチェットメガネレンチ 13mm
TONE トネ HPRMQ-13 クイックラチェットメガネレンチ 13mm(税込1,892円)
“TONE トネ HPRMQ-13 クイックラチェットメガネレンチ 13mm”は、スパナとメガネレンチの両方ともラチェット式のため、抜き差しをせずに連続操作が可能です。薄型設計の本体は、狭い場所での作業で本領を発揮します。

6.2コンビフレックスラチェットレンチ

AP コンビフレックスラチェットレンチセット ミリ (7本組)
AP コンビフレックスラチェットレンチセット ミリ (7本組) (税込5,918円)
“AP コンビフレックスラチェットレンチセット ミリ (7本組) ”は、首振りタイプのメガネレンチとスパナのコンビラチェットレンチのセットです。メガネレンチはフレックスタイプで角度が自在。8 mm~17mmのお得な7本組セット内容となっており、コスパの高い商品です。

6.3ダブルフレックスラチェットレンチ

AP 17×19mm ダブルフレックスラチェットレンチ ロング
AP 17×19mm ダブルフレックスラチェットレンチ ロング(税込4,235円)
“AP 17×19mm ダブルフレックスラチェットレンチ ロング”は、少ない力でボルトやナットを回せるロングタイプのコンビラチェットレンチです。V字ギヤの採用により本締めもできます。また、両端とも角度が自在な首振りタイプとなっており、狭い場所の作業も問題ありません。
AP 8×10mm ウルトラスタビーラチェットレンチ
AP 8×10mm ウルトラスタビーラチェットレンチ(税込2,420円)
“AP 8×10mm ウルトラスタビーラチェットレンチ”は、全長65mm・重量45gの短くて軽いラチェットレンチです。奥にあるボルトやナットへのアプローチがしやすく、早回しにも適しています。レンチ部は180度の首振りができ、ストレート形・L形・Z形など用途に応じた形状で使用可能です。

6.4TONEトネ AR3100S 3/8DR スタビーエアーラチェットレンチ

TONE トネ AR3100S 3/8DR スタビーエアーラチェットレンチ
TONE トネ AR3100S 3/8DR スタビーエアーラチェットレンチ(税込12,100円)
“TONE トネ AR3100S 3/8DR スタビーエアーラチェットレンチ”は、グリップが太く短めで手になじみやすいエアラチェットレンチです。全長128mmと小型タイプなので、狭い場所での作業にも向いています。装着したソケットの角度が変わる首振りタイプのため、微妙な角度のボルトやナットの締緩作業にもおすすめです。自動車やバイクなどを頻繁にメンテナンスする機会が多い人ほど、利便性の高さを感じられるでしょう。

6.5DC10.8V 充電式 3/8DR ラチェットレンチ

DC10.8V 充電式 3/8DR ラチェットレンチ
DC10.8V 充電式 3/8DR ラチェットレンチ(税込7,678円)
電源コード、エアホース不要で、場所を選ばず使用でき、トリガーを握ると点灯して、ソケット部分を照らすLEDライトが付いています。また、誤作動を防止する、トリガーロックが付いています。連続でボルトナットの早回しができますので、スピーディに作業を行うことができます。 能力ボルト径は、普通ボルトM10までです。

6.68WAY リバーシブルラチェットレンチ ミリ

8WAY リバーシブルラチェットレンチ ミリ
TONE トネ AR3100S 3/8DR スタビーエアーラチェットレンチ(税込3,520円)
1本で8役!メガネ部の表と裏、さらに内側のスライド機構で、1本に8種のサイズを詰め込むことができました。回転が滑らかな90ギヤのラチェット機構を採用しています。

7.まとめ

ラチェットレンチは、レンチをボルトやナットにはめたまま締めたり緩めたりできるので、作業の効率性が高まります。ただし片口や両口ラチェット、板ラチェット、コンビネーションラチェットなど種類が豊富なので、用途や機能性、耐久性などを重視して選ぶことが大切です。できるだけコストを抑えて購入したい人は、アストロプロダクツの利用がおすすめです。アストロプロダクツならラチェットレンチのラインナップが豊富なうえ、一部商品がWeb限定で割引価格にて購入できます。

 

※価格は2023年8月現在の通常価格となります。

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